留学経験なく、英語ができない夫婦が四苦八苦しながらも、留学の勉強以外に、体育会系クラブ、Party、旅行とかなりチャレンジしながらも、充実した留学生活を送っていった物語とその後の人生を綴っております。


by michiganlife
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必要なこと  7/28/2006

『名経営者がなぜ失敗するのか』という本を休みを利用して読んだ。1週間の休みの間に色んなことを考えた上で、自分の考えを整理した。

1.世の中にはManager,Hero(を目指す人)は沢山いるが、Leaderはかなり少ない。

留学から帰ってきて、強く感じたことは、Businessの世界にはLeaderはごくごく少数しかいないということ。

世の中は規則をきっちり守ろうとする管理者、つまり上から言われたMissionをきっちりとやろうとするManagerは沢山いるが、下を、部を、会社をLeadしていこう、会社を変えていこう、みんなを引っ張っていこうという人はかなり少ない。営業現場などでは数字の目標があるだけに、ある意味Leaderはいるが、それは数字の目標を達成するためのLeaderであって、会社や組織を変えていこうという真の意味でのLeaderではない。

よく考えれば当たり前のことで、中間管理職のインセンティブは出世であり、昇進であるので、自分が課せられたミッションをやり遂げることにMotivationが強くあり、そもそも『改革』等がMissionになることが少ないだけに、『言われたことをきっちりとする』だけで終わってしまう。人をLeadするMotivationもIncentiveもない。そして、社長やCEOであっても、株主に対してCommitした収益をあげるためのManagerと化する。

また、 『自分はすごい』と自分の権威・権力を見せびらかして部下・後輩達に自分の話ばかりしたがる人、つまりHeroを目指す人も何故か多い。。。

Businessには、Leaderが本当に必要だと強く感じた。。。LeadするIncentiveは何もない。あるとすれば、使命感のみか。


2.スピード感、時間感覚。

留学後一番感じたことを忘れかけていた。時間感覚、スピード感だ。世の中、あっという間に変わり、あっという間に終わる。あっという間に取り残される。知らない間に自分の会社が手遅れになったり、知らない間にシェアが他社に食われる。留学中にケースでよく学んだことは、『実行力とそのスピード』。

如何に沢山の会社の中で時間感覚が鈍く、スピード感がないか。

知らない間に、時間は過ぎる。それを殆どの人が感じていない。時間は有限だ。


真のLeaderでなかったり、スピード感がないと、この本でいう賞味期限切れの答を正に盾にした単なる一Managerで人生終わるという恐怖を感じた。


本当に自分の夢を実現するなら、Leaderになるしかない。Leaderは権威や権力とは関係がない。下っ端であろうがLeadershipは発揮できる。肩書きはいらない。要は自分次第。そして、時間感覚をさらに鋭くしていく必要あり。 時間はもうない。


ManagerやHeroは自分には合わないし、目指すものではない。

目指すは、人の話に耳を傾ける謙虚なLeader。


誰でも、小さなことから変えていける。その積み上げが大事でそれが大きくなったり、そういう人達が沢山集まってこそ、大きなことを動かせる。一人の力は限られている。

うちの会社でも、心の中で真に変えたいと思っている若手が沢山いることを最近知った。
by michiganlife | 2006-07-29 00:14 | 留学後記